こんばんは!
今回はブラインドタッチ、タッチタイピングの練習方法についてです。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)できますか?
2019年現在、仕事や大学などで多くの人がパソコンを使用していると思います。
早く仕事をしたり、調べ物をする際にタッチタイピング(キーボードを見ずにタイピング)ができる人とできない人では効率が全く違うと思います。
現時点で全くタッチタイピングができず、人差し指のみでタイピングしている人も練習すれば本当に誰でもできるようになりますのでぜひ習得してほしいと思います。
私自身は本格的にパソコンに触れたのは大学生になってからでしたので、最初は人差し指のみでタイピングをしていましたが、練習を始めてからはすぐにできるようになりました。
今回はそのときにやっていた練習方法や、タイピング練習におすすめのサイトを紹介していこうと思います。
目次
ホームポジションを覚えよう
まず、「ホームポジション」というものを覚えましょう。
ホームポジションというのは名前の通りホームのポジション、どのキーをタイプしても必ずホームポジションに戻ります。
「F」と「J」をキーボードの中から見つけてください。よく見るとFキーにもJキーにもちょっとだけ出っ張りがあると思います。
このでっぱりに合わせてFキーの上に左の人差し指、Jキーに右の人差し指を置いてください。
残りの指はその真横に置いてください。
A | S | D | F | J | K | L | + |
左小指 | 左薬指 | 左中指 | 左人差し指 | 右人差し指 | 右中指 | 右薬指 | 右小指 |
このようになります。
これがホームポジションです。これが一番の基本なので必ず覚えておいてください。
絶対に下(キーボード)を見ない!
タッチタイピング練習中には絶対にキーボードを見ないでください!
これをやっているうちはタッチタイピングは身に付きません。
最初は分からないキーの場所を確認してしまいがちですが、これがタッチタイピングの習得を妨げてしまいます。
タッチタイピングは目で覚えるのではなくて指で覚えるんです。目で見ていてはタッチタイピングを身に付けることはできません。
「それじゃあわからないキーがあったときにどうすればいいんだ(# ゚Д゚)ァ?」と思うかもしれませんが、それはおすすめサイトの項で説明します。
とにかくキーボードを見ないということを意識してください。絶対に、絶対にです。
正しい指でタイピングする
タッチタイピングではどの指でどのキーをタイプするか決まっています。
タイピングの大会に出ているような凄腕の人たちは独自の打ち方をしている人もいますが、最初のうちはタッチタイピングの基本の打ち方で覚えましょう。
タッチタイピング習得のおすすめサイト
それではタッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得するためのおすすめサイトを紹介します。
私がおすすめするサイトは「myTyping」というサイトです。
このサイトは自分でタイピングゲームを作れるというサイトらしいのですが、私はその機能は使ったことがありません。
私が使用したのはひよこでも出来るタイピング練習講座というページです。
このページの練習問題を基礎編→習得編→発展編と順にやっていくだけで私はタッチタイピングを習得しました。
このサイトの良いところは練習画面に自分の指とキーボードが表示されており、押すべきキーとそのキーを押す指に色が付くところです。
先ほど「絶対にキーボードを見ないでください。」といったのはこのサイトの練習画面に自分の指が表示されるからです。
キーの位置がわからなくなったら画面をみて、キーの位置を確認すればいいのです。
このように自分の指とキーボードが表示されており、押すべきキーとそのキーを押す指に色が付いています。
さらにタイピングを速くするための練習サイト
ひよこでも出来るタイピング練習講座でキーの位置を習得したら、あとは色々な言葉をタイプするだけです。
正直なところ、フリーのタイピングゲームは数多くあり楽しめるものなら何でもいいのですが、私が使ったことのある中で楽しめたものを紹介しておきます。
1.寿司打
http://typing.sakura.ne.jp/sushida/
タイピングゲームの中で一番有名だと思います。タイピングしてお寿司を食べるゲームです。
終了後に食べたお寿司の料金が表示され、得をすれば全国ランキングに登録できるというところが楽しいポイントだと思います。
2.e-typing
腕試しチェックで腕試しをすることができます。
終了後に称号と謎の名言(?)が表示されて面白いです(笑)。
3.皿打
個人的にこれが一番面白いですね。
小人が食料を盗みに来るのを阻止するゲームです。
小人の動きや、小人が発する声がとってもかわいいです。
まとめ
今回はタッチタイピングのやり方について述べさせていただきました。
タッチタイピングは練習すれば誰でも身に付けることができますので、ぜひ練習して、快適なパソコンライフを送ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はこれで終わります。
ではまた!