Webサイトにアクセスしようとすると時々、エラーメッセージが表示されて、アクセスできないことがあります
ほとんどのエラーはサーバーの問題ですが、種類が色々あり、専用のコードがあります
例えば「404」は閲覧しようとしたページが存在しないことを示しています。
これは、ページのリンク作成者がミスをしていた場合や、閲覧者がリンクを間違えた場合に起こります
みなさんは、世界で一番表示されているエラーコードは何だと思いますか
調べてみると、「The Five Most Common HTTP Errors According to Google - Pingdom Royal」において、Webページにアクセスする際に最も多く表示されるエラーコードHTTのトップ5が発表されていました
Googleのデータを根拠にしているようです
気になる順位はこちら
- HTTP Error 500
- HTTP Error 403
- HTTP Error 404
- HTTP Error 400
- HTTP Error 401
順番に何のエラーなのか簡単に説明していきます
HTTP Error 500
内部サーバーのエラー全般はこのコードです
プログラム本体へのアクセスはできているが、実行ができない場合に発生するエラーです
Webページの内部で何かエラーが発生していてうまく表示できないときに発生します
HTTP Error 403
アクセス禁止のコード
Webサイト上のアクセスが禁止されているディレクトリにアクセスしようとしたときなどに発生します
HTTP Error 404
Webページが見つからないときのコード
存在しないWebページにアクセスしようとしたときに発生します
原因としては、リンクの時間切れ、URLの入力ミスなどが多いです
HTTP Error 400
クライアントエラーのコード
クライアント側のブラウザや端末に問題がある場合などに発生します
他のエラーに分類されないものが多く、このエラーの原因を見つけることはなかなか大変です
HTTP Error 401
アクセスが許可されていないときに発生するエラー
403と似ているように見えますが、401はアクセス方法に失敗した場合によく表示されます
一般的にはログインに失敗した場合などに発生します
まとめ
今回は最も多く表示されているエラーTOP5を紹介しました
皆さんの良く遭遇するエラーはTOP5に入っていましたか?
私は404を一番多く見かける気がしますが、3位でした
少しでもHTTPエラーコードが理解出来たら幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました
参考:https://www.pingdom.com/blog/the-5-most-common-http-errors-according-to-google/