Arduino

4×4×4のLEDキューブを作る(前編)

2018年12月23日

こんばんは!
今回は4×4×4のLEDキューブを作りたいと思います。
記事が長くなってしまうので、前編と後編で分けさせていただきます。
今回の記事の作品はほとんど
https://www.youtube.com/watch?v=2BlVUKW5hL0&t=107s
の動画を参考にしました。

完成し、を動かしているものをYoutubeに載せていますのでぜひご覧ください。

概要

4×4×4=64個のLEDを使ってLEDキューブを作り、イルミネーションのパターンをプログラミングする。

使用するもの

・Arduinoメインボード(https://amzn.to/2vkPIUH)
・USBケーブル(https://amzn.to/2UHhntl)
・ジャンパワイヤ (https://amzn.to/39uBU8T)
・LED64ヶ(https://amzn.to/2TvEPGc)
・抵抗100Ω(https://amzn.to/2CfF5SN)
・針金(https://amzn.to/2Fml1Cc)
・ビニール線(https://amzn.to/2RqnJx0)
・ユニバーサル基盤(https://amzn.to/2Poc11J)
・工具:半田ごて、はんだ、ニッパー、グルーガン、ドリル、ラジオペンチ

 

手順

まず、最初に64ヶのLEDの足全てをこのようにアノード、カソードがわかるように曲げていきます。

そして次に、ポリカ板にLEDの頭が入るくらいの大きさの4×4=16の穴を開けていきます。
私の場合はm8のドリルでちょうどいい大きさでした。

穴をあけたら、先ほど足を曲げたLEDの頭(?)を穴に挿入します。

そして次に、挿入したLEDの足のアノードを写真のように針金にはんだ付けしていきます。

はんだ付けが終わったらテスターで全てのLEDが正しくはんだ付けされているかを確認します。

 

全てのLEDが点灯すれば、正しくはんだ付けされているのでポリカ板からLEDを取り外し、カソード側の足を曲げていきます。

これで1層目が完成しました。
同じように、2層目、3層目…と4つの層を作ります。

4層全てが完成したら、これらを接続していきます。
まず、一層目の全てのLEDのカソード側の足に垂直に針金をはんだ付けします。
(写真が不鮮明で申し訳ないです…)

続いて、2層目、3層目…と1層目と同じようにやっていきます。

次に、このLEDキューブをユニバーサル基盤に付けます。
針金が太いので、ユニバーサル基盤に穴を開け、グルーガンで固定します。

続いて、各層に電気を流すための針金をそれぞれはんだ付けしていきます。

これでLEDキューブのユニバーサル基盤への取り付けが終わりました。
次にArduino nanoと抵抗をユニバーサル基盤にはんだ付けしていきます。

あとは配線して、コードを書いていきます。

長くなるので、ここまでを前編として残りは後編に回します。

ではまた!

 

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